「春に抜け毛が増える」は本当?原因と今日からできる3つの対策|美容師歴20年以上が解説|FALAP

「春になると、抜け毛が増えた気がする」——この時期、サロンでいちばん増える話です。先に書いておくと、春に抜け毛が増えるのは、あなただけじゃありません。ただ、放置していいかというと、それも違う。なぜ春に増えるのか、そして焦らずに何をすればいいのかを、美容師歴20年以上、AGA治療を17年続けている当事者でもある僕が、正直に書きました。
最近、シャンプーの時に手に絡まる髪、増えた気がしませんか?
排水溝に溜まる量が、なんか多い。枕にも残ってる。
「もしかして……ハゲてきた?」
いやー、この時期になると、サロンでもこの話がめちゃくちゃ増えるんですよ。
だから、先に書いておきます。
春に抜け毛が増えるのは、あなただけじゃないし、すぐAGAってわけでもない。 ただし、放置していいかというと、それも違う。
今日は「なんで春に抜け毛が増えるのか」と「焦らずにやるべきこと」を、僕がお話しします。
— 30秒でわかる4コマ —

春に抜け毛が増えるのは「気のせい」じゃない——3つの理由
「春の抜け毛」って、実はちゃんと理由があるんです。
① 冬のダメージが、春に出る
冬の間、乾燥した空気と暖房で頭皮はずっとカラカラだったわけです。そのダメージが蓄積されてて、春になって気温が上がるとターンオーバーが一気に活性化する。その過程で、弱っていた髪が抜ける。
犬を飼ってる方ならわかると思いますが、換毛期ってあるじゃないですか。人間も、規模は小さいですけど同じようなことが起きてるんです。
② 自律神経が乱れる
春って、寒暖差がすごいですよね。朝は10度、昼は20度超え、みたいな日がザラ。
この寒暖差が自律神経を乱して、血行が不安定になる。頭皮の血行が悪くなると、髪に栄養が届きにくくなると言われています。
ちなみに僕自身も、毎年この時期は頭皮がちょっとかゆくなるんですよね。プロでも避けられません(笑)
③ 花粉・紫外線のダブルパンチ
春は花粉シーズンでもあり、紫外線が急に強くなる時期でもある。
花粉が頭皮に付着すると、かゆみや炎症の原因になります。さらに3月から紫外線量は急上昇。頭皮って体の中で一番太陽に近い場所なので、ダメージをもろに受けるんです。
この3つが重なるのが春。つまり「あなたの頭皮が壊れてきた」んじゃなくて、季節に体が反応しているということです。

毎年3月になると増える、この質問
サロンで20年以上やってきて、3月〜4月は「抜け毛の月」です。間違いなく。
一番多いのが「最近、排水溝の髪が増えた気がするんですけど……大丈夫ですかね?」っていう、あの不安そうな顔。
正直に言うと、この時期の抜け毛の大半は生理現象です。人間の髪は1日50〜100本くらい普通に抜けると言われています。春はこれが少し増える。
ただし、「増えた気がする」と「明らかに地肌が見えてきた」は全然違います。
もし地肌の透け感が明らかに進んでいるなら、AGAの可能性もあるので、クリニックで一度診てもらった方がいい。僕自身、23歳で薄毛に気づいて、25歳から17年治療を続けてます。だから言えるんですけど、早めに正しい判断をした人ほど、その後のケアが楽になる。
春の抜け毛で過度に焦る必要はないけど、「なんか前と違う気がする」っていう感覚は、大事にしてください。
焦って“何かに飛びつく”のが、一番もったいない
春の抜け毛で一番やっちゃダメなこと、3つあります。
❶ いきなりシャンプーを変える
「抜け毛に効く」って書いてあるシャンプーに飛びつく人、多いんですけど。
シャンプーは化粧品です。抜け毛を止める効果はありません。しかもいきなり洗浄力の違うものに変えると、頭皮がびっくりして逆に荒れることがある。
❷ 洗いすぎる
「とにかく清潔にしなきゃ」と思って、朝晩2回、力を入れて洗う。これ、皮脂を取りすぎて頭皮が乾燥→バリア機能低下→もっとトラブル、という悪循環です。
そもそも、お湯だけで汚れの7〜8割は落ちています。狙って落としにいくのは、髪についたワックスやオイルのほう。頭皮には必要な脂もあるので、指の腹でやさしく動かすだけで十分なんです。
❸ 「これで生えます」とうたうものに飛びつく
専用の◯◯剤、専用サロン、サプリ……。春の抜け毛で焦って大金を使う前に、一回落ち着きましょう。
ここからは僕の意見ですが、まず、基本のケアを見直す。 それが一番コスパが良くて、遠回りにもなりません。
💬 自分の抜け毛が、季節のものなのかどうか——こればかりは実際に見てみないと何とも言えないところです。気になったら、一度見せてください。FALAP公式LINEから24時間ご予約いただけます(コース価格はLINEからのネット予約限定です)。
今日からできる「春の頭皮ケア」3つ
焦らなくていいけど、何もしなくていいわけじゃない。
今日の夜から変えられることを、3つだけ。
① 予洗いをいつもより丁寧に(花粉を流す)
春は髪や頭皮に花粉・PM2.5がべったり付いてます。シャンプー前の予洗いを、いつもより少し長めに、ぬるめのお湯で。
これで花粉と、髪についたものの大半が流れます。そのあとのシャンプーの負担も減りますよ。
② お湯の温度は、ぬるめで
春になると気温が上がって、シャワーの温度を無意識に上げがちなんですよね。
でも熱いお湯は、頭皮に必要な脂まで持っていってしまう。「ちょっとぬるいかな」くらいがちょうどいいです。

③ タオルドライの後、すぐドライヤー
濡れた頭皮は雑菌が繁殖しやすい。春は湿度も上がるので、自然乾燥のまま出かけるのは、やめてほしいんです。
タオルで押さえるように水分を取ったら、すぐにドライヤー。根元から乾かす。 それだけです。
この3つ、どれも「特別なもの」は何もいりません。今あるシャンプーとドライヤーで、やり方を少し変えるだけです。
春の抜け毛、よくある5つの質問
Q春の抜け毛はどのくらいの期間続きますか?
A個人差はありますが、3月〜5月ごろがピークです。6月に入ると落ち着く方がほとんど。2〜3ヶ月以上続くようなら、季節要因以外の可能性もあるので、専門医に一度診てもらってください。
Q花粉症で頭皮がかゆい場合、どうすればいいですか?
A帰宅したらすぐシャワーで花粉を流すのがベスト。かゆくても爪で掻かないこと。指の腹でやさしくマッサージするように洗ってください。それでもかゆみがひどい場合は皮膚科へ。
Q春用のシャンプーに変えた方がいいですか?
Aわざわざ「春用」に変える必要はないです。大事なのは商品じゃなくて洗い方。今使っているシャンプーで、予洗いを丁寧に、すすぎを長めに。これだけで十分。
QAGA治療中ですが、春の抜け毛は薬の効果に影響しますか?
AAGA治療の効果自体は季節で変わりません。ただ、春の一時的な抜け毛増加を「薬が効いてない」と勘違いして自己判断で中断する方がいるんです。それが一番もったいない。 気になったら主治医に聞いてみてください。
Q頭皮のUV対策って必要ですか?
Aあった方がいいです。帽子をかぶるか、頭皮用のUVスプレーを使うか。特に分け目が薄くなってきた方は、そこから直接紫外線が当たるので意識してみてください。
まとめ:春の抜け毛は、焦らず・サボらず・正しくケア
この記事の要点
- 春の抜け毛には理由がある(冬のダメージ蓄積・自律神経の乱れ・花粉と紫外線)
- 「あなたの頭皮が壊れてきた」のではなく、季節に体が反応しているだけ
- 焦ってシャンプーを変えたり、「これで生えます」とうたうものに飛びつくのはNG
- 今日からできる3つ:予洗いを少し長めに・お湯はぬるめ・すぐドライヤー
- 2〜3ヶ月続くなら、AGAの可能性も視野に入れて専門医へ
- FALAPの考え方:まず基本のケアを整える。その上で、必要なら専門医へ
春は頭皮にとって「衣替え」の季節です。ちょっと手をかけてあげるだけで、夏に向けた準備ができます。
春日市のFALAP(最寄りはJR大野城駅・西鉄白木原駅)では、切りながら頭皮の状態も見ています。春日市・大野城エリアで春の抜け毛が気になったら、カットのついでに聞いてください。

春は、少し抜ける。……いつもの夜を、続けよう。
春の抜け毛が季節のものかどうかも、シャンプーが合うかどうかも、入り口は同じです。あなたの髪が、今どんなタイプか。
FALAP公式LINEに髪質タイプ診断(7問・30秒)を置いています。答えると、あなたの髪質タイプと、それに合う一本がわかります。
診断のあと、そのままご予約もできますよ。
春の抜け毛は、毎年やってきます。来年の春を、少し軽い気持ちで迎えられたらいいですよね。
合わなかったらいつでも離れてOK。
判断はあなた次第ですからね〜!!
では!!
Love and Peace!!
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記事で気になったことがあれば、お気軽にご相談ください。ご予約もLINEまたはお電話で承っています。


