「歯医者さんと同じだと思うんです」——40年以上・20年以上・15年以上、FALAPが得意分野で分けている理由|春日市FALAP

「一人で全部やった方が早いんじゃない?」——うちの体制を見ると、そう思われそうなものですが、これ、あまり言われたことがありません。よく言われるのは逆で、「少人数だし、みんな経歴が長いから安心する」のほうです。FALAPは今、3人。40年以上・20年以上・15年以上が、それぞれ得意なところを持ち場にしています。歯医者さんと同じで、得意な人が提案するのが一番いい。そう思っているから、この形にしています。春日市のメンズサロンFALAP、店長・拓朗が書きました。
うちは今、3人でやっています。
僕(拓朗)と、親父と、妹。家族3人の店です。
で、3人とも持ち場が分かれています。髪の形をビシッと決めるのは親父、骨格から形を設計するのが僕、頭皮と肌の土台をつくるのが妹。
こういう説明をすると、「一人で全部やった方が早いんじゃないですか?」と聞かれそうなものですよね。
でも正直、そう言われたことは、ほとんどないんですよ。
言われるのは、たいてい逆のほうです。
「少人数だし、しかもみんな経歴が長いから、知らない人にやってもらうより安心する」——これは、けっこう言っていただきます。
今日はその中身の話をします。40年以上の親父、20年以上の僕、15年以上の妹。それぞれ何を得意にしていて、なぜこの形に落ち着いているのか。
— 30秒でわかる4コマ —

よく言われるのは「少人数だから安心する」のほうです
「分けないで、一人でやった方が早いのでは」と言われたことは、ほとんどありません。
実際にいただくのは、こういう声です。
「なるべく少人数でやってて、しかもみんな経歴が長いでしょう。知らない人にやられるより、安心感がある」
これ、言われるたびに、なるほどなと思うんですよ。
たぶん、初めてのお店で一番気になるのは「今日は誰がやるんだろう」というところなんだと思います。行くたびに担当が変わる、名前も知らない人が出てくる——そこに不安があるんでしょうね。
うちは3人しかいません。全員、それぞれの道を長くやってきた人間です。だから「今日は誰?」がない。
うちに来てくれるのは、客層の8割以上が男性。40代から60代の方が中心です。その世代の男性ほど、この「知らない人にやられない」というところを気にされている感じがします。
歯医者さんと同じで、得意な人が提案するのが一番だと思っています
じゃあなぜ、3人で持ち場を分けているのか。
歯医者さんと同じだと思うんですよ。
歯医者さんにも、得意分野ってありますよね。矯正が得意な先生、入れ歯が得意な先生、外科的な処置が得意な先生。同じ「歯医者」でも、中身は違う。
で、自分が今どうにかしたいところを、そこを得意にしている先生に診てもらう。それが結局いちばん早いし、いちばんいい結果になる。
髪も、まったく同じだと思っています。
得意分野を持っている人間が、その人に提案する。この形が一番ベストだと思っているから、今の体制になっている。これが本音です。
「できる」と「一番を出せる」は、別の話です
誤解のないように言っておくと、3人ともある程度のことは一通りできます。それぞれ年数をやってきていますから。
ただ、ある程度何でもできるけど、やらないメニューはやらない。うちはそこをはっきりさせています。
「できる」と「その人にとっての一番を出せる」は、別の話なんですよ。
カットも、パーマも、頭皮ケアも、肌のケアも。全部を一人で最高値まで持っていくのは、言葉で言うほど簡単じゃありません。どこかが必ず"そこそこ"になる。
だったら、それぞれの分野を突き詰めてきた人間が、自分の持ち場で全力を出した方がいい。そういう考え方です。
MASTER 義晴(40年以上)——髪の"形"を決める人
MASTER 義晴は、アイロン技術のスペシャリストです。僕の親父で、この道40年以上。
40年以上って、なかなかの年月でしょう。
親父は昔、コンテスターでした。コンテストにたくさん出ていて、家には常に優勝トロフィーや賞状が飾ってあった。そういう家で僕は育ちました。
カットでも優勝しているし、人に教える講習もやっていました。だから技術は、息子の欲目を抜きにしても、当然いいです。
そしてアイパー(アイロンパーマ)。これは昔から、遠くから来てくれるお客さんがたくさんいました。
アイロンの技術って、一朝一夕では身につかないんですよ。熱の入れ方、当てる角度、髪質ごとの反応の読み。これが体に染み込むまで、ものすごく時間がかかる。

それを40年以上やってきた人間の手は、迷いがないんです。
若い頃の僕は、どう仕上げるかを考えながら手を動かしていました。でも親父は、もう手が答えを知っている。この安定感は、年数を重ねた人にしか出せません。
もうひとつ。親父は昔ながらの理容の良さと、今っぽい整え方の両方を持っています。だから「きっちり感は残したいけど、古くさくはしたくない」みたいな、40代・50代の絶妙なリクエストにも応えられる。
ちなみに僕の実家は、父が理容、母が美容を同じ店の中で分けてやっているサロンでした。理容と美容が混ざった店の原点は、そこにあります。その話は、別の記事に書きました。
MANAGER 拓朗(20年以上)——"設計図"を描く人
MANAGER 拓朗——これが僕です。美容師歴は20年以上で、一番突き詰めてきたのが、その人に似合う形を逆算して決めることです。
途中、オーストラリアで4年半ほど美容師をしていた時期もあります。
カットって、伸びた分を切る作業じゃないんですよ。
頭の骨格、髪の生え方、髪質。それに、その人のライフスタイル——朝どれくらい時間をかけられるか、仕事で帽子をかぶるか。そこまで含めて逆算して、スタイルを組み立てます。
僕が特に力を入れているのが、40代以上のボリューム感と、若々しい印象づくりです。
歳を重ねると、髪は細くなるし、ボリュームも出にくくなる。でもそこは"設計"でかなりカバーできるんです。長さじゃなく、どこに高さを出して、どこを締めるか。それだけで見た目の印象はガラッと変わります。
カットは¥4,950。ここで僕が描いた設計図を、親父のアイロンが形にして、妹のケアが土台から支える。ざっくり言うと、そういう役割分担です。
💬 自分の髪だと、どこをどう設計すればいいのか分からない——こればかりは、実際に見てみないと何とも言えないところです。気になったら、一度見せてください。FALAP公式LINEから24時間ご予約いただけます(コース価格はLINEからのネット予約限定です)。
CARE SPECIALIST 千晴(15年以上)——"土台"を整える人
CARE SPECIALIST 千晴は、ヘッドスパとシェービングの担当です。僕の妹で、15年以上。
髪型の前に、頭皮と肌という土台のコンディションを整える。ここが千晴の持ち場です。
見落とされがちなんですけど、けっこう大事な部分なんですよ。どんなにいいカットをしても、頭皮がガチガチに凝っていたり、肌がくすんで見えたりすると、清潔感は半減します。逆に、土台が整っていると、同じ髪型でもこざっぱりして見える。

リラックス系を千晴が持っている、2つの理由
なぜここを千晴が持っているのか。正直に書きます。
ひとつは、ヘッドスパのようなリラックスするメニューは、男性より女性に施術してもらう方がいいと、僕が思っているからです。男性の施術者がだめだという話ではまったくなくて、力を抜いて身を預ける時間としてどうか、という話です。うちのお客さんは8割以上が男性なので、なおさらそう感じます。
もうひとつは、もっと単純な理由で。千晴自身が、この仕事が好きだからです。
好きな人がやると、気持ちが乗るんですよ。これは技術より先に、お客さんに伝わる部分だと思っています。
シェービングは、僕が理容に戻ってきた理由でもあります
シェービングについては、僕にも思うところがあります。
若い頃は、シェービングなんて必要ないと思っていました。でも年を重ねるにつれて、男性はヒゲも濃くなるし、清潔感がなくなっていく。
そういう中で、気持ちよくリラックスできて、顔も剃ってもらって、清潔になって帰れる。この空間はすごくいいな、と思ったんです。僕が理容に戻ってきた理由の、大きなひとつがこれでした。
男前シェービングは¥3,300で、眉カットまで込み。産毛のまわりまで整うと、顔の印象が一段明るくなります。
「男がスパとか肌ケアとか…」という人ほど、一回受けると黙ります(笑)。というか、そのまま寝てしまう人がめちゃくちゃ多いです。
3人とも、ゴールは同じところを見ています
ここまで読んで、バラバラの3人だなと思われたかもしれません。実際、やってきたことも、強みも、3人ともバラバラです。
でも、ゴールは一緒です。お客さんにイケオジになってもらって、生活を豊かにしてもらう。これだけは3人とも同じところを見ています。
違う技術で、同じところに連れていく。うちのやり方を一言でいうと、それです。
春日という土地でやっている理由
店があるのは福岡県春日市。地元の春日は、ファミリー層が多くて、40代から50代くらいの男性がすごく多いエリアなんです。
だからこそ、ただ髪を切る場所ではなくて、ゆったりリラックスできて、格好よくなれる場所。その"ちゃんとした場"を提供したくて、今の形にしました。
男の人って、髪や肌の悩みを口に出すのに、ちょっと照れがあるじゃないですか。その遠慮で、ケアのきっかけを逃している人を、僕はたくさん見てきました。だから男性が主役の空間にして、そこに持ち場の違う3人を置いています。
席は半個室3席と個室2席。全席、フルフラットになるシェービングチェアです。まわりの目を気にせず、身を預けられる形にしてあります。バタバタ流す感じには、したくないんですよね。
FALAP(福岡県春日市)
- 福岡県春日市(春日野郵便局から徒歩1分/最寄りはJR大野城駅・西鉄白木原駅)
- 席:半個室3席・個室2席(全席フルフラットのシェービングチェア)
- 営業時間:平日 10:00〜19:00 / 土日祝 9:00〜18:00
- 定休日:毎週月曜・第3火曜
- 駐車場:4台
- ご予約:LINE / TEL 092-776-1006
人数のほうは、この先どうなるか分かりません。増えるかもしれないし、減るかもしれない。ただ、得意なところを持ち場にするという考え方だけは、たぶん変わらないと思います。
3人体制について、よくある5つの質問
Qスタッフは指名できますか?
Aできます。FALAP公式LINEから専用の予約アプリに進む形で24時間ご予約いただけますので、ご希望があればそのときにお伝えください。決まっていなくても、そのままご予約いただいて大丈夫です。当日、状態を見ながら進めます。
Q担当が3人もいると、料金が高くなりませんか?
Aなりません。受けた施術ぶんのお支払いです。カット¥4,950、男前シェービング¥3,300(眉カット込み)のように、メニューごとの料金だけいただきます。持ち場が分かれているからといって、追加でかかるものはありません。
Qカットとシェービングを同じ日にまとめて受けられますか?
A受けられます。理容と美容を融合したサロンなので、カット・シェービング・ヘッドスパ・カラー・パーマを一日で完結できます。まとめて受けるならリラックス ¥7,150(カット+男前シェービング+眉整え+耳スパ)が分かりやすいと思います。
Q初めてでも緊張しないか心配です。
A客層の8割以上が男性で、40代から60代の方が中心です。席は半個室3席・個室2席で、全席フルフラット。事前の準備もいりません。実際、途中で寝てしまう人がめちゃくちゃ多いので、肩の力を抜いて来てください。
Q場所と予約方法を教えてください。
A福岡県春日市、春日野郵便局から徒歩1分です(駐車場4台)。ご予約はFALAP公式LINEから専用の予約アプリに進む形で24時間、お電話(092-776-1006)でも受け付けています。営業時間は平日10:00〜19:00、土日祝9:00〜18:00。定休は毎週月曜・第3火曜です。
まとめ:得意な人に、得意なところを任せてください
この記事の要点
- 「一人でやった方が早いのでは」と言われることは、ほとんどない。よく言われるのは「少人数で、みんな経歴が長いから安心する」のほう
- 歯医者さんと同じで、得意分野を持っている人が提案するのが一番ベスト。そう思っているから、今の体制にしている
- 3人ともある程度のことは一通りできる。ただしやらないメニューはやらない
- MASTER 義晴(40年以上)=アイロンの人。元コンテスターで、アイパーは遠方から来るお客さんが多かった
- MANAGER 拓朗(20年以上)=骨格・髪質・ライフスタイルから逆算する設計の担当
- CARE SPECIALIST 千晴(15年以上)=頭皮と肌の土台。リラックス系を持っているのは、女性に任せたい時間だからと、本人が好きだから
- 強みはバラバラでも、ゴールは一緒。イケオジになってもらって、生活を豊かにしてもらう
全部を一人に見てもらう安心感も、よく分かります。
ただ、ちょっとだけ想像してみてください。それぞれの道を長くやってきた人間が、自分の得意なところだけを、あなたのために出してくる。
これ、けっこう贅沢なことだと思いませんか。
「自分はどこから整えればいいんだろう」——そう思ったなら、それでもう十分なきっかけです。
春日市のFALAP(最寄りはJR大野城駅・西鉄白木原駅)は、そういう3人でやっている店です。
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この店、3人。得意なところが、ひとりずつ違う。……全部ひとりで抱えなくていいのは、たぶん、あなたも同じ。
3人の話をさんざんしておいてなんですが、まず知ってほしいのは、あなたの髪が、今どんなタイプかです。そこが分かると、誰の持ち場から入ればいいかも見えてきます。
FALAP公式LINEに髪質タイプ診断(7問・30秒)を置いています。答えると、あなたの髪質タイプと、それに合う一本がわかります。
診断のあと、そのままご予約もできますよ。
合わなかったらいつでも離れてOK。
判断はあなた次第ですからね〜!!
では!!
Love and Peace!!
髪・頭皮・肌のお悩みは、LINEで。
記事で気になったことがあれば、お気軽にご相談ください。ご予約もLINEまたはお電話で承っています。


